検査結果の発表会が21日の予定でしたけど、バリウム飲んでから腹の調子と体の疲れが顕著なんで15日に変更してもらった。
良い感じの時も勿論あるんだが、波があると言うか良い状態が長く続かないので困る。
で、ゲームの方が順調に停滞してるんで今日は映画の話でも。
先日、WOWOWで放送された「クローバーフィールド」なんですけど、公開前に話題になった予告編から想像出来ない内容でしたなぁ!

予告編では「自由の女神」の首が飛んでくる映像が興味をそそったけど、アレの前では些細な出来事でしたよ・・・。
そう、アレとはこの映画の主人公の
蛸カマキリ怪獣です!

それとも、
イカ蜘蛛怪獣かな?
どちらにせよ正体不明の怪獣なんですが、あの予告編ではモンスターパニック映画だと誰も思わないですよねぇ・・・。
もっとシリアスな内容かと思って観たんだけど、正直肩透かしを食らった気分です。
けど、パニック映画として観ればかなり出来は良かったですけどね。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」と同じようなハンディカメラからの映像は緊迫感あったし、1時間30分弱の短い時間ながら凝縮した話でしたし。
主人公があの状況のアパートに恋人を助けに行くのはいささかリアリティに欠けたけど、映画だから
ヒロインを見殺しにする訳には行きませんからこれは仕方ないかな。
それと、全編無音楽だったのが新鮮だった!
映画だとスケール感を出す為に有名な音楽家の楽曲を挿入するけど、この映画はとことんリアルにこだわったのか音楽一切使ってませんよ。
静けさの中に響き渡る怪獣の叫び声やミサイルの音など、音楽が無いから故迫力があった。
けど、いくつか不満点?も。
ハンディカメラでの撮影はリアリティを出す効果があったけど、FPSのゲームの様に1人称の視点が続くので
酔う人が続出する予感・・・。
私は何とか耐えられたけど、手ブレの激しさには正直少し参った。
後、正体不明の怪物が何処から来て(コレはラストで明かされるが)、何が目的なのか一切不明だった事。
まぁ、謎のまま終わらせるのは別に悪くは無かったんだけど、ラストで死んだのか不明だったのは後味がスッキリしなかったですなぁ。
しかし、これらを差し引いても今年観た映画の中では上位に入る面白さだった!
映画館に観に行けるか分からないが、「トランスフォーマー・リベンジ」もこの位面白くあって欲しいですよ。
つまらなくはなかったのですが、同じく「あっあれ??」って感じでした(^_^;)
確かにモンスターの目的は一切わからないですよね(笑
プラスで最後あの終わり方ですから、ツレと消化不良な気持ちになりました。
ちなみに自分は酔わなかったですが、レンタルビデオ店に注意書きはありました!
モンスターが何処からきたか明かされましたっけ??
肝心?なそこの記憶が飛んでます(笑